2019.01.31 Thursday

文箱欅版3作目 (7) 拭き漆1回目

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    JUGEMテーマ:木工

    横浜木遊びでの蘇芳(すおう)草木染めの文箱の拭き漆、前回は希釈した漆を使っての木地固めを行いました。ムロから出してみると上手く乾いていて一安心です。本来ならば次は導管の凹凸を埋めるために錆漆(さびうるし)を塗布するのですが、錆漆は失敗してムラになるリスクがあり、また少しは導管の凸凹があった方がプラスチックぽくないのでパスし、今日は拭き漆の一回目を行います。漆を筆で塗布し、直ちにペーパータオルで拭き取ります。まだ一回目ですが、赤みに深みが出てワインレッドぽくなってきました。いよいよ期待が高まります

     

    2019.01.30 Wednesday

    カメラとタブレットの修理

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      Nikonの防塵カメラとi-Padの電源が入らない事態となり、早期に修理のめどをつけないとブログの二千日連続投稿行が途絶えてしまいます。昨晩、町田の自宅に戻り、今日は朝から二つのデバイスの修理先探しです。まずはi-Pad。Appleの正規修理代理店が駅前にあることが分かったので行ったところ、バッテリーが弱っているとのことでした。続いて修理方法の説明があり、i-Padはバッテリーだけの交換は出来ず、本体ごと15,000円弱で新品と交換という修理(?)とのことです。新品が手に入るので新規購入したと考えるとだいぶお得な感じですが、バッテリーだけ交換できればもっと安く済むように思います。得なのか損なのか、最近の電気製品の修理の仕組みは年寄りには不可解です。次はカメラ。ヨドバシカメラに行ってみます

       

              (ソニーのチビカメラでの撮影。防塵ではないので畑のチリがCCDに付着している)

      2019.01.29 Tuesday

      カメラとタブレットの故障

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        実家のご近所のお爺さんが突然亡くなり、今日は告別式で受付のお手伝いをやらせてもらいます。

        朝起きていつものように愛用の防塵カメラとi-Padを充電器にセットしました。が、防塵カメラは充電開始の合図のライトが点灯せず、i-Padは充電開始の表示はするものの30分経ってもオンになりません。昨日まで問題なく動いていたものが同時に使えなくなるなんてことがあるのかという感じです。が、何事も諸行無常なんでしょう。この事態を納得することにします

         

        2019.01.28 Monday

        里芋の煮っころがし

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          実家に居る時間が長くなり、暇つぶし探しに忙しくなって来ました。キッチンガーデンの里芋掘りと直売場での販売は貴重な時間潰しだったのですが、その里芋もほとんどなくなりました。親芋は穴を掘って活けて春の植え付けを待ち、中サイズより大きいものは販売に回し、手元には販売に向かない小芋がポリバケツ一杯ほど残っています。今日はその小芋を包丁でむいて里芋の煮っころがしを作ることにしました。1センチにも満たない超小芋も意地でも皮をむいて美味しく頂来ます

           

          2019.01.27 Sunday

          生垣の修復着手 (マテバシイの伐採)

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            父親の点滴3日目です。院長から検査数値は正常に戻ったとの説明があり、これで今回の風邪騒動は終息に向かいそうです。

            家に戻ると昨日以上に室内は寒く、外も北風が強く日向ぼっこどころではありません。体を動かして何とか凌ごうと始めた作業が稲荷様の上を覆っていたマテバシイの枝落としの続きです。槙の生垣の中に生えたマテバシイを何十年も放置した結果、その部分だけ槙が消滅しています。マテバシイは枝だけでなく幹も倒して、隙間が出来た部分は数年掛かりで槙の生垣に戻そうと思います。

            稲荷様がすっかり日に当たるようになりました。何かご利益があるかもしれません。それとも日陰を放置しておいた罰(バチ)の方が大きいでしょうか。

             

            2019.01.26 Saturday

            早春、梅の初花

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              早朝父親をクリニックに連れて行き、2日目の点滴を済ませました。父親は「1/3くらい体調が戻った」と看護婦さんに感謝しています。明日の点滴の予約を入れて、高齢者住宅に戻りました。室内26度の高齢者住宅から実家に戻ると温度は8度。外の方が暖かそうなので、生垣のあたりに散策に出ると、梅の花が2つ咲いているのを見つけました。「風邪を引くことなく春を迎えられる」とのお告げの香りが微かに漂っています

               

              2019.01.25 Friday

              父親の風邪

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                高齢者住宅から父親の体調がおかしいとの電話があり、とんぼ返りで実家の町に戻り、掛かりつけのクリニックに連れていきました。午前中には受付を済ませたのですが、かなり待たされることを告げるメモ書きが貼られています。待合室は沢山の人がもれなくマスクをして座っていて、ここに5時間座っているだけの免疫力が我々親子にあるのか不安でしたが、一時間ほど待って診察してもらうことができました。

                診察の結果、父親はインフルエンザではなく、今流行っている「胃腸がやられる風邪」とのことで、医院長から「治るから心配いらない。」との説明を受け、父親は安心して点滴治療のベットに移動して行きました。しばらく点滴生活が続きます

                 

                2019.01.24 Thursday

                文箱欅版3作目 (6) 拭き漆開始

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                  JUGEMテーマ:木工

                  蘇芳(すおう)/ミョウバンによる草木染めをした文箱欅版の3作目、ようやく拭き漆による仕上げに着手しました。場所は木遊び。ここには漆乾燥用のムロがあり、経験豊かな佐平次先生のアドバイスもあり、漆初心者の私としては最高の環境です。

                  今日の作業は木地固めと呼ばれる工程で、漆をホワイトガソリンで希釈して粘度を下げて導管の中に漆を染み込ませます。箱のそれぞれの面に漆希釈液を塗ってはペーパータオルで拭き取る作業を続け、何とか1回目の作業が終わりました。これをムロに入れます。上手く乾燥してくれるか、期待が膨らんでいきます

                   

                  2019.01.23 Wednesday

                  長野県南木曽町のアマゾナイト (鉱物の断捨離)

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                    本年最初の鉱物断捨離です。自宅から実家に運んできた採集鉱物が入っているブリキ缶もだいぶ断捨離が進んで来ました。今日はその中で南木曽町のアマゾナイトと書いてある缶を整理します。アマゾナイトはそれほど希少価値が高い鉱物ではありませんが、綺麗な水色をした鉱物です。11年前、私は彫金に凝っていて、特にトルコ石を使ったzuniと呼ばれる銀細工ペンダントを作ることを目標としていたので、日本では殆ど採れないトルコ石の代わりにアマゾナイトを使うことを考えていました。東日本大地震を境に彫金から遠ざかっていますが、いつか再開すべく、このアマゾナイトは缶ごと取っておくことにします

                     

                    2019.01.22 Tuesday

                    クロの通院

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                      JUGEMテーマ:にゃんこ

                      クロの調子が悪く、掛かりつけの動物病院に出かけました。症状を先生に伝えると「大きい薬3錠を飲むか、注射を一本射てば大丈夫。」とのことで、薬を飲むことが大の苦手のクロは注射を選択。処置台の上で看護婦さんに抱えられながら無事注射を終えました。病院に出かけたのにはもう一つ目的があり、クロを町田の自宅に連れて行くことの可能性について相談にのってもらうことでした。結論として「老猫なので、移動させるなら出来るだけ早い方が良い。」というものでした。町田の家ネコのトトと上手くやって行けるか不安はありますが、チャレンジしてみようとおもいます

                       

                      2019.01.21 Monday

                      ヤーコンの初売り

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                        今年も豊作な城山農場のヤーコン、何とか有効活用しようと、実家近くの直売場で販売することにしました。ヤーコンは非常に認知度が低い野菜で、これまで町田で販売する時は常に対面販売で、ヤーコンの健康食材としての効能を紹介しながら販売してきました。ということで、直売場での販売のために、ヤーコンの効用をデータに基づいて紹介するA4サイズのPOPを用意して直売場に持って行きました。ところがその直売場では効用についての記載はご法度のようで、仕方なくPOPの効用を表記した下半分を切り落とし、名前と値段だけのプレートとなってしまいました。名前もかっこ悪く、形も美しくないヤーコン、お客さんの反応はどうでしょうか。

                         

                        2019.01.20 Sunday

                        裁縫箱の修理 (2) 塗装落とし

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                          実家で見つけた古い裁縫の寺家木工舎での修理の2日目です。先ずは一部が剥がれ欠けていた左の側板の木口隠しの突板の修繕です。張り替える薄板は出来るだけ元と同じ材にしたいのですが、この裁縫箱は𣕚(たも)の珍しい杢の部分を使っていて、手元にその材が有る訳有りません。が、運良く木工舎のKさんが同じような𣕚の木を使った骨董品を修理するために杢のある𣕚の木をお持ちで、それを分けて頂きました。

                          木口の突板の修繕が終わると、今度は塗装落としに掛かります。引き出しの取手の金具を取り、水に付けた耐水性紙やすりを木肌に当てて少しづつ塗装を落としていきます。修繕した部分は裁縫箱全体の1%も有りません。そのために箱全体の塗装を落とす訳ですが、暇つぶし人には苦になりません

                           

                                               (丁度薄い二段の引き出しの左側側板部分の突板長さ8cmを交換。天板の奥は塗装落とし未了部分)

                          2019.01.19 Saturday

                          卵の冷凍保存の結果

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                            大量にもらった卵の保存方法として、一つ一つをラップで包みそれをジップロックの袋に入れて冷凍保存する方法をネットで知り、今日は冷凍して10日経った卵がどうなったのか確認します。結果は、まず冷凍保存した全ての卵の殻にヒビが入り、白味がヒビの部分からはみ出して凍っていました。それをゆで卵にして食べてみると、味は全く問題なく普通のゆで卵の味です。はみ出し部分があって卵のつるっとした形ではないので、おでんの具には使えませんが、肉と玉ねぎと一緒に煮れば形の崩れも気になりません。いい方法を見つけました。しかし、冷凍保存が必要になる大量の卵をもらうことがもう無いかもしれません

                             

                            2019.01.18 Friday

                            日本の高い山ベスト3が見える町(木更津)

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                              先週実家から町田に戻る途中、アクアラインの橋のてっぺんに差し掛かった所で富士山が良く見たので、カメラを富士山の方向に向けてシャッターを切りました。その写真を見てみると、写真の右側の山並みの一番凹んでいる部分(丹沢山系と雲取山系の間)に薄っすらと白い遠くの山並みが見えるのを見つけました。その方向のずっと手前の湾岸のところに丁度JFE(昔の日本鋼管)のガスタンクがみえます。そこで地図を広げてアクアラインの橋のてっぺんとJFEのガスタンクを直線で結び、それを西に延長していくとなんと南アルプスの白根三山にぶつかりました。ということは木更津市からは、町田市と同じく、富士山(3776m)、北岳(3193m)、間ノ岳(3190m)と日本の高い山ベスト3が全て見えそうです。私にとってはプチ発見でした

                               

                              2019.01.17 Thursday

                              干し柿の白い粉

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                                自作の白い粉が吹いていない干し柿、社友のMさんから「藁を敷いてお菓子箱に入れておく」という案を教えてもらったので直ぐにやってみようと思ったのですが、藁がありません。苦労してようやく少し入手した。新鮮なお菓子箱(雷おこしが入っている箱を空にしたもの)にその藁を敷き、粉の無い干し柿を上に乗せました。これに蓋を被せて、暗所に置いておくことにします。どうなりますか、2週間待つことにします

                                 

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