お見舞いに来たクロ
JUGEMテーマ:にゃんこ
父親が午後から布団に入って寝るとのことで、私も無理せず薬を飲んで一眠りしていると、胸の辺りが重苦しく目が覚めました。顔の
前にクロが寝ていて大きなゴロゴロを鳴らしています。この家の住人が皆寝ているのでクロも心配なんだと思います。が、このお見舞い、ありがた迷惑です
タミフル
JUGEMテーマ:病院へGO!!
父親が、熱は無いのですがあちこち痛く力が入らないということで、掛り付けのクリニックに出掛けました。診断はインフルエンザB型ということです。今年は熱が出ないインフルエンザも多いということで、父親もそれにかかってしまったことになります。処方されたのは名高いタミフル。初めて見ました。新聞に今年もっと有力な薬が承認される可能性があるとのことで、科学の進歩に期待します
早咲の梅
一週間ぶりに実家に来ました。早速敷地を見回ってみると、竹林の孟宗竹が一本雪の重さで倒れ、道を半分塞いでいました。普通の家なら苦情も来そうですが、この家の住人の状況を知ってか、苦情は無かったようです。梅林のところで、川べりの道を散策中の人が数人集まって、写真を撮っています。道側に飛び出している枝に咲いた数個の梅の花を撮っているようです。春までもうひと我慢でしょうか
竹森の針入り水晶
JUGEMテーマ:鉱石鉱物
大分咳も止んできましたがまだ外遊びの気力は無く、今日も読書で暇つぶしです。本箱をのぞいて手に取ったのは私のお気に入りの「鉱物採集フィールド・ガイド」。久し振りに鉱物採集の思い出を楽しもうとの酒肴です。
この本を持って最初に出かけたのが山梨県塩山の竹森というところでした。多分1990年の初夏だったと思います。何故沢山載っている産地から竹森を選んだのか、それは東京から行きやすくて、人気の水晶が採れて、しかもガイドの地図では産地が人家に近かく初心者でも行けそうに思えたからです。しかしその時は産地近くにはたどり着くも、どこを掘ればいいのか分かりませんでした。後日、貴石探検隊の採集会で竹森に来ることができ、初めて針入り水晶を採集することが出来、写真の針入り水晶は私の鉱物採集品で最も古いものの一つです
食べ物を変えれば脳が変わる (生田 哲著)
JUGEMテーマ:読書
少し回復してきたので、今日は本で過ごすことにして、手に取ったのがこの本。弱っているとこの手の本に関心がいくのでしょう。
読み始めてみると早速気になることを見つけました。それはオメガ-3(ω-3)と呼ばれる不飽和脂肪酸で、必須脂肪酸の一つです。一般的に摂取不足になりやすく、それが記憶力低下の原因となり、このω-3を必要量摂取することで認知症予防になると書かれていました。私が関心を持ったことは、そのω-3の代表的な物質がα-リノレン酸ということです。
α-リノレン酸は、私のお気に入りの生産作物の荏胡麻油に豊富に含まれている成分では有りませんか。自家搾油した荏胡麻油を今は木工品の仕上げやメンテに使っている訳ですが、日頃忘れ物に悩んでいる私がこれを食さないことは余りにも勿体ないような気がしてきました。今年も大量の荏胡麻を栽培しようと思います
めかい篠竹細工(3) 作業部屋の惨状
先週のめかい篠竹講習会では「新子の篠竹」がヒネ補充用に配られました。その篠竹は早くヒネに加工しないと使い物にならなくなってしまうのですが、この体調ではヒネまで加工することはできそうもないので、四つ割り、八つ割りまで割っておくことにしました。しかし作業を始めてみると、篠竹が綺麗に二つに割けず、寄れてしまいます。咳のためか、めかい包丁の微妙なコントロールが利きません。割いた篠竹の半分を使い物にならず、篠竹の残骸が作業部屋にちらがり、作業は中止。しかし今度は、作業部屋にちらがった篠竹を片付ける気力がわきません。しばらく作業部屋は「開かずの間」にします
文箱欅版作り(6) 底板の削り出し
JUGEMテーマ:木工
文箱作りが体調不良のため滞っています。どこまで進んだかを忘れてしまわないよう、今日は布団の中で先週の作業の回想です。
側板の留め継ぎ加工は前回終わり、箱の底板と蓋の天板の加工に入っています。15mm厚まで自動カンナで削っておいた底板用の薄板を傷の無い6mmの薄板に加工していきます。まずはわずかに反った両端部を削ってから再度自動カンナで9mm厚まで削ります。数日経ってから板の平面を確認すると1mm以上は反っており、これ以上自動カンナで削るのは面に傷が付くことが予想され、ここから手ガンナの世界になります。アラシコと呼ばれるざっくり削るカンナを使って板の湾曲を無くすように削り6.5mmから7mmの厚みまで来ました。今度を仕上げ用カンナと呼ばれる大きいカンナを使って面の僅かな凹凸を削っていきます。これが大変な重労働で、次回の木遊びはこの続きということになります
ライムの木の防寒対策
昨年4個の完熟果実を提供してくれたライムの木、昨夜の大雪はだいぶこたえたようでグッタリしています。そこでゴミ袋を2つ繋げてすっぽり被せてみました。暖かそうです。しかしゴミ袋であることは内緒です
今シーズン最後の銀杏販売 (銀杏坊や)
父親が昨年拾った銀杏も僅かになりました。自家消費しようと思うも、風邪の症状で食べる気がしません。直売所で販売することにしました。袋に入れたラベルは「銀杏坊や」、久々の登場です。天候が悪化するとのことで売れ行きは期待できそうもありませんが、超気力が無い中、店頭に並べられたことで良しとしましょう
元祖柿の種 ピーナッツ入り(浪花屋製菓)
JUGEMテーマ:お菓子
昨年木友にもらった浪花屋製菓の柿の種セットの中に一つ変わったものがあったので取っておいたのですが、本日開封しました。この「柿の種ピーナッツ入り」、ピーナッツが別の袋に入っていてそれが柿の種の袋に入っています。袋には何故分けてあるのかについて、能書きが一切なく、想像するしか無いのですが、普通柿ピーファンは柿の種とピーナッツを別々に食べるのは邪道と考えるので、この製品も食べる時にはミックスすることになります。という条件で、色々考えた結果、この製品は超上級柿ピーファンのためのもので、柿の種とピーナッツをそれぞれ正確の数でほうばりたいというニーズに応えるための製品ということにたどり着きました
農の会北圃場隣のコナラの伐採
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
昨年春に篠竹林を伐採、抜根して畑の風景に復元した北圃場ですが、北側の雑木林のコナラの木が北圃場に覆いかぶさり、圃場南側と北側では野菜の生育が全く異なります。今日の共同作業はこのコナラの一株3本を伐採することになりました。チェーンソーで根元から倒し、太い枝は椎茸ホダ木に使える長さに切って利用を図ります。幹の下4メートルくらいは太すぎて処分が難しく、そのまま腐るまで放置に落ち着こうとしたところKさんから、「この場所で長いままで椎茸のコマを打ってはどうか」との提案がありました。4メートルの巨大なホダ木の提案、びっくりぽんですが、皆さんノリノリです。
ところでこの作業の後、どうも寒気を感じ、夜の大学の同窓会はキャンセルすることにしました
めかい篠竹細工(2) 今年最初の講習会
今日は今年最初のめかい篠竹講習会の日です。咳の原因が風邪では無いことが分かったので参加することにしました。年始から続けている「底ヒネ」作りは順調に進んでいますが、めかい籠の横の部分を編む「横回し」と呼ばれるヒネは、篠竹の長さいっぱいを使って3m近くの長さにへぐ(割く)必要があり、私の腕前では歯が立ちません。今日は先生のご指導のもと、何とか「横回し」のヒネ数本を作りあげたいと思います
咳が止まらず、遂に
JUGEMテーマ:病院へGO!!
咳こみ始めてから一ヶ月過ぎても治る気配が無いので、内科で診てもらうことにしました。ネットで地域の病院を調べ、選んだのは「例え注射になっても痛く無い」ような気がする、ピンクのヒゲおじさんマークの「おはなぽっぽクリニック」という名前のクリニックです。診断の結果は「咳喘息」というものでした。加齢によって温度差などの変化に喉が過敏に反応していることが原因とのことです。歳のせいだと言われると、「そうかな」という気がします。病名が分かり、治療の方法も決まり、これで少しずつ良くなって行く予感がします。
ところで血液検査の注射があったんですが、上手い看護師さんの処置で全く痛くなく、病院選びの予想が当たりました
仁王会
旦那寺の仁王会に参列しました。真言宗以外のお寺で仁王会があるのか分かりませんが、真言宗豊山派の実家の檀家寺では一月の恒例行事になっています。本堂脇の広場で各檀家の持ち寄った卒塔婆やお札のお焚き上げがあり、それが終わって皆さん本堂に移り、仁王会が始まりました。普段の法要で聞くものとは違った独特なお経が唱えられ、ご本尊の不動明王の前では護摩焚きが始まり、炎は徐々に大きくなり火柱が見えます。煙もお堂全体に立ち込めています。耳慣れない読経と火柱、そしてパチパチという音と共に立ち上る煙と、聴覚、視覚、臭覚の非日常的な刺激が本堂に広がり始めました。しかし目を開けていられないほどの炭焼きの煙に慣れてしまった私にはもう少し刺激があっても良いように思いながら、今年の安寧を祈願させて頂きました
」
文箱檜版作り(5) 側板の留め継ぎ加工完了
JUGEMテーマ:木工
前回短く切り過ぎてしまった蓋側の側板4枚、手持ちに欅の柾目の板材は無いので、幸兵衛先生の持っている欅のブロックから必要分を切り出させてもらうことにしました。約10mmの厚みに切り、それを再度6mm厚の傷の無い板に加工して、次に今回は長さを間違えないようにして両端部を45度に切り落とします。箱側の側板も同じように加工して、ようやく箱側と蓋側の側板の留め継ぎ加工が完了しました。前回のちょっとした不注意で、それを挽回するのに丸一日無駄にしました。いや、良い暇つぶしになりました
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