柿捥ぎ道具の新調
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
農の会の柿園には今年も沢山の柿がなりました。この柿園は第一農場の地権者の所有なのですが、柿園の管理の代償として農の会の活動で収穫しても良いことになっています。今週末、近くの町内会の人たちに芋掘りと柿捥ぎを楽しんでもらうイベントがあります。柿捥ぎには昔ながらの竹竿の先端に割り込みをつくり、そこに柿の実がついている小枝を挟み、竹竿を回転させて小枝をおり、柿の実を地上に下ろす道具を使います。しかし去年使った竹竿が古くなり、上手く挟めそうにありません。週末に備えて柿捥ぎの竹竿を新調することにしました
文箱作り(5) ハタガネの失敗
JUGEMテーマ:木工
前回、箱と蓋の隙間の値を決めて、順調に進んで来た文箱の試作品作りですが、問題が発生しました。箱物を糊付けするとき、通常はベルトを使って四隅を締めるのですが、ベルトでは微妙なコントロールが難しいので、今回はハタガネという道具を使って、ズレ、歪み、角の直角を確認しながら少しづつ締めていき、上手く糊付けすることができました。ところが箱と蓋の隙間を確認した後、軽く紙やすりをかけると、ハタガネをかけた部分に凹みが出来ていて、そうとう紙やすりをかけないと凹みが消えそうもありません。今日は紙やすりの一日になりそうです
(ハタガネとクランプを使って箱本体を糊付けしているところ)
かぼちゃプロジェクト終幕 (集合写真)
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
城山農場で収穫したかぼちゃは一度、町田の自宅に集まりましたが、11月からリフォームの工事に入るとのことで立ち退きを命じられ、実家の物置前に移動してきました。そこには実家育ちのかぼちゃがすでに集まっています。総勢約80。かぼちゃプロジェクトの成功を記念して集合写真を撮ることになりました
台風の傷跡(ムクロジ倒木)
週末の台風によって実家では大きな被害が出ていました。キッチンガーデンの野菜も半数はなぎ倒され、竹林でも10本程度の竹が倒れました。もっともがっかりしたのが、樹齢70年の無患子(ムクロジ)が幹の途中で折れたことです。ムクロジの実は、羽根突きの羽根の球として、あるいは石鹸の実として知られていますが、果肉付きの実は大正時代のモダンな街灯のような、黄色の半透明な丸い芸術品で、私が何か作ろうとするときの目標のイメージです。その実のなる木が倒れてしまいました。
幹の基のところに小さい枝が出ており、それを残して伐採し再生を期待しようと思います。また実をつけてもらいましょう。何十年か先のことですが。
めかい篠竹かご作り(13) 2個目の完成
数日前の竹細工講習会で指導を受けた「縁巻きのやり方」を忘れないうちに実習しようと考え、自我流で巻いてゆるゆるになっていた2つ目の作品の縁巻きをほどき、やり直すことにしました。左手で編み終わったところを固定する意識と、左足に縁巻きの芯を押し付けて縁が丸くなるように巻いていくことの2点は教わった通りにできたのですが、途中で縁巻きのひねを継ぎ足すやり方を忘れてしまい、自己流の継ぎ足し方になってしまいましたが、それでも大分しっかり巻け、2つ目の「めかい」が完成しました。これで次回の講習会からようやく真竹を使った竹細工の仲間に進級できます
(左:完成した2個目のめかい作品、 右:3個目。縁巻きまで)
荏胡麻の塵取り
城山農場で収穫し、水洗した荏胡麻にはまだ少し塵が付いており、今日は丸一日使ってその塵を取ることにしました。作業を始める前はごま塩状態だったものが、夕食前には白くなり、これで搾油前の作業は全て完了です。採れた荏胡麻は1270g。雨の一日、いい暇つぶしが出来ました
文箱作り(4) 蓋と箱本体との隙間の検討
JUGEMテーマ:木工
文箱作りは、箱本体と蓋の重なり部分の隙間を検討するところまで来ました。試作品は左右合わせて4ミリの隙間で設計。箱本体は糊付けし、蓋は四方をテープで仮留めした状態で両者を重ねて見ると、少しゆるゆるの感じがします。本物の文箱を扱ったことがないので当てにならない感覚なのですが、蓋の側板をほんの僅かづつ削っては重なり具合を確認し、最終的には1.5mm切り詰めて、左右合わせて2.5mmの隙間で良しとしました。
次の検討ポイントは、蓋の天板のデザインです。真っ平らでは味気ないので何か工夫しようと思います
(箱本体と蓋の側部の仮組を重ねたところ。上に蓋の天板用の加工前の板)
めかい篠竹かご作り(12) 3個目の縁巻き
竹細工講習会の日です。皆さん、めかい作りを卒業し、真竹を使った竹細工用のひね作りの実習に入っています。が、私は未だめかい篠竹かごの縁巻きがイマイチなので、T先生に頼んで個別指導をお願いしました。今回学習したことは、左手で編み上げた部分をキチンと保持する意識を持ち緩みを防ぐこと、そして左足に縁巻きの芯となる竹ひごが丸くなるように押し当て、縁巻きの形を整えることの2点。このテクニックを武器に、2つ目のゆるゆる縁巻き品を巻き直すことにしました
かぼちゃプロジェクト、目標達成
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
城山農場のかぼちゃを全部収穫してきました。数は57個。これまでに8個消費したので今年の収穫数は計65個となり、今年の10大プロジェクトのかぼちゃプロジェクトは目標達成としたいと思います。しかし採って来たのはいいのですが置くところがありません。仕方がないので、台風の中テラスの上で我慢してもらうことになりました
木工旋盤講習会
JUGEMテーマ:木工
木遊びの佐平次先生の木工旋盤講習会に参加させてもらい、器作りの世界を垣間見ることが出来ました。器作りには、栗やコナラなどの里山にある広葉樹、しかも生木が使えるので、里山遊び人の私としては何とも有難い工芸です。先週、荏胡麻の収穫に城山農場に来た時、チェーンソーの音がしていたので、今日は雨の中、伐採現場を探し歩きました。しかし、結局見つからずじまい。出番を挫かれた木工旋盤ですが、これから精進したいと思います
2017年秋の椎茸初収穫
城山農場の東端にある椎茸ホダ木置き場で、今秋初の椎茸3個が採れました。例年であれば、天日干しして乾燥椎茸にするのですが、この長雨では望むべくもありません。そこで今日の夕飯用に、酸辣湯に使ってしまおうと思います。早く雨が止んでくれないと、椎茸料理が続いてしまいます
自家製: 筍水煮、にんにく、鷹の爪、椎茸、胡麻油 購入品: 豚肉、ザーサイ、生姜 (栗園に採りに行けず)
文箱作り(3) 試作品の部材加工着手
JUGEMテーマ:木工
文箱作り、今日は少し進みました。試作品に使う「ラオスひのき」では「あられ組」が難しいので、側板の継ぎは「留継ぎ」と呼ばれる、小口を45°に切って接合させるやり方に変更し、まずは試作品作りの目的の「蓋と本体の隙間をどの位にすると、突っかかることなく且つガバガバ感なくすっきりするのか。」を確認することとしました。
箱部分の材の加工を終え、仮組みしてみると、6mmの薄い側板が華奢で、ちょっといい感じです。次回は蓋の加工に入ります
荏胡麻の水洗い
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
久しぶりの日差し、やりたいことが山積みなんですが、選んだのは「先週収穫した荏胡麻」の実の洗浄と乾燥です。前回は乾燥が上手くいかず発芽させてしまった苦い経験があり、今回は、農の会のM代表に教わった洗浄方法でテキパキやろうと思います。まずは目の細かい洗濯袋に荏胡麻の実を入れて、たらいの中で水洗いを繰り返して汚れを落とします。それをしっかり水切りしたあと、ビニールシートに広げて乾かします。洗濯袋を使うことで洗浄もビニールシートの上での広げもスムーズに行きました。ところが、午後からは陽が隠れ、夕方までに乾くか不安になり、仕方がないので箒を使ってビニールシートの上の荏胡麻を転がすことにしました。玄関の前に広げたビニールシートの上の砂のようなものを箒で掃いてる年寄を、通行人が異様なものを見てしまったような顔をして通りすぎて行きます
かぼちゃプロジェクト、そろそろ終わりです
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
小野路城山農場の中圃場で進めてきたかぼちゃプロジェクトも、かぼちゃの葉っぱが枯れて無くなり、尻マットを敷いたかぼちゃが見えるようになってきました。これまでに収穫したかぼちゃは8個。今日は収穫を終えた荏胡麻圃場に侵入した蔓に実った10個を収穫して、畑東端のサイクルハウスに保存します。来週、かぼちゃ圃場に転がっているかぼちゃ全てを収穫し、数を数えてみましょう
金鶏鉱山のセリウムフローレンス石
外は今日も雨です。先週本箱の断捨離が少し進みました。そこで次なる断捨離として、我が家に最も荷重負担をかけている鉱物採集品の整理にかかることにしました。鉱物収納ケースから断捨離対象を選別していると、5mmほどの、細かい水晶(日本式双晶)とブロシャン銅鉱が付いている、一言で言えば「普通の石英」が出てきました。この石、採集当時の記憶が残っていて、超超小さいミニ水晶に、更に超超小さいピンク色の透明結晶の鉱物(セリウムフローレンス石)がちょこんと付いています。久しぶりにピンクの超ミニ結晶を観察しようとしたのですが、老眼が進みどこにあるのかも分かりません。それでもこの石は、結局ケースに戻すことにしました。鉱物収納ケースは一向に軽くなりません。 断捨離、難しいものです
(写真中央の四角の拡大が左上の写真。その写真中央部の丸の中央のピンクの結晶がセリウムフローレンス石)
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