非常勤講師の準備
下期が近づいて来ました。今期も引き受けることになった非常勤講師の準備にかかります。大学から送られてきた履修要項を眺めてみると、難しそうな名前の講座が沢山載っています。いくつか受講してみたいものですが、暇つぶしには難易度が高すぎそうで、これらを受講する学生さんにはとにかく頑張って貰いたいものです。一方、私も今週から「炭焼き研究」と「竹細工講座」が始まります。私はこちらを頑張ります
ミニトマト、まだ採れます
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
実家のキッチンガーデンは、すっかり秋冬モードに衣替えが済んでいるのですが、ミニトマト一株が未だ元気よく、真っ赤な実を秋空につけています。ここまでご長寿で元気のいいトマトは初めてです。今日も30個ほど収穫。このトマト、これからアクアラインを通って町田に向かいます
木のゲーム
居間の天井に水漏れの疑いがあり、居間の棚を移動させることにしました。移動のために中のもの取り出すと、二十数年前の米国駐在時代のものが色々出てきました。写真の2品は、東海岸駐在時にしばらく出張していた西海岸のSan Mateoという町のモールで購入したものです。「世界で最も難しいパズル」というキャッチコピーが気に入ったのか、週末の大陸横断の飛行機の中で暇つぶしに使っていました。今のスマホのアプリといったところでしょうか。今度電車に乗るときがあったらこれを持っていこうと思います
(左: 「LOG STACKER」TM 右: 「Hole In One」TM)
ライムの初収穫
玄関口に鉢植えした1メートルくらいのライムの木があります。四年目の秋を迎え、漸く4個の実を付けました 。ライムを栽培し始めた理由は「ライムが栽培できれば、お気に入りのジンのカクテルがいつでも楽しめる」と思ったことにあります。真っ青な実に少し黄色い部分が現れたので、一つ収穫することにしました。香りは市販のライムと同じ。小事ながら四年越しの目標が一つ実現しました
ひょうたんの洗浄
城山農場で収穫し、お尻に穴を開けて種と果肉をきれいに掻き取ったひょうたんは、水を溜めた黒いポリ袋に入れ、それを発泡スチロールの箱に入れておきました。2週間が経ち、今日は河原でひょうたんの洗浄です。果肉などを丹念に掻き取ったのでひょうたん加工で問題な臭いは大したことありません。ひょうたんの周りの薄皮を洗い流すと、きれいな黄色のひょうたんが現れました
クロ、やってしまいました。
JUGEMテーマ:にゃんこ
実家で父親のお世話役を担当しているクロは、基本的には利口な猫なんですが、調子に乗る癖があります。
ちょっと音がしたので行ってみると、障子に爪痕のような破れができました。犯人は? 顔を見ればわかります
二段弁当箱作り(漆、ウレタン塗装の2品)、完了です
JUGEMテーマ:木工
味の有り過ぎた拭き漆の二段弁当箱、ヤスリがけで漆被膜を落とし、再度漆塗りと拭きを9回繰り返し、漸く光沢が出てきました。最初の時のひどい拭きムラが無いので、拭き漆仕上げ二段弁当箱はこれで完成とします。
今回の拭き漆作業で漆について3つのことを学びました。
・拭き漆仕上げに適した木地の材を選ぶこと。(今回の樺ざくらは杢(もく)による照りが有り、拭き漆では杢の良さが引き出せない)
・木地のキズは徹底的に取ること。(漆は木地のキズを隠すことなく、目立つ方向に作用する)
・ボンドを木地に残さないこと。(木地にボンドが薄く残っていても拭き漆では拭きむらが目立ってしまう)
人生初の漆塗り、なんとか終わりまでたどり着きました
(手前: 拭き漆品、奥: ウレタン塗装品)
いちごの苗
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
昨年農の会のM代表からいちごの苗を分けてもらい、それを柿園のミニ畝に移植してほぼ一年が経ちました。いちごのミニ畝には、この6月に美味しい実を付けた親株からランナーと呼ぶツルが伸びて、着地したところで子株ができています。それからまたランナーが出て孫株ができ、それから又々ランナーが出て曽孫株ができています。そのうち、来シーズン用の苗には、孫株と曽孫株が好ましいということなので、移植ゴテで掘って、それをポットに移植しました。いちごのミニ畝跡は次週耕運し、またミニ畝を作って、ポットに移した苗を植えつけます。
ところで、子株は苗としては使われず、堆肥行きとなります。苗に選ばれた孫株曽孫株からは、世代をつなぐ大切な役割を担ったと労をねぎらう声をかけてくれるでしょうが、どうも釈然としない人生(いちご生)のように思えます
搾油プロジェクト 胡桃油(1) くるみの実探し
秋の暇つぶしの「搾油プロジェクト」、自作の胡麻からの搾油に成功し、次は胡桃(くるみ)に挑戦しようと思います。当てにしているのが近くを流れる鶴見川の川岸にある胡桃の木で、ここ数年実が生るようになりました。問題は実の落ちる場所で、水の中に落ちてしまうか、地面に落ちてもそこは相当足場が悪そうです。まだ実は緑色で、熟して落ちるにはもう少し時間がかかりそうです。どう収穫するかじっくり考えましょう
実家での果樹園拡張着手
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
午後から実家に移動。気に掛けながら着手出来ずにいた「果樹園の拡張」に取り組むことにしました。場所は物置と呼んでる長屋とキッチンガーデンの間にある松やヒバが茂っているところで、3年前に約半分を伐採開墾をして、ブルーベリー一本、ジュンベリー 一本、レモン一本、デコポン一本、キーウイ一対、プラム二本を植えました。今回は残り半分にも果樹を植えようというものです。、早速取り掛かったのがヒバの伐採。大き過ぎて根元から切り倒すことを断念して、えだを切った後、てっぺんの方から徐々に切ることにしました。物置小屋の処分の「実家プロジェクト」が滞っているのですが、来年3月に果樹を定植しようとすると、雑木の伐採もそんなに時間がありません。実家での暇つぶしの優先項目にすることにします
葉物野菜プロジェクト 9月編
JUGEMテーマ:農作業・家庭菜園
9月に入って収穫できる葉物野菜は空芯菜とモロヘイヤだけでしたが、8月初旬に蒔いたほうれん草と春菊が食べられるサイズまで成長してくれて、今日が初収穫です。9月に入ると安心して種蒔きできる葉物野菜はぐっと拡大し、今日は隣の畝にほうれん草、春菊、小松菜を、第1農場に大根、小蕪、聖護院かぶとを蒔きます。葉物野菜プロジェクト、危うかった夏を乗り越えました
竹細工講習会 (1) 真竹新子取り
JUGEMテーマ:里山
今日は竹細工講習会の実質的な初日で、みんなで真竹の新子(新しい竹)を取りに行きました。鬱蒼とした真竹林から緑色が鮮やかな竹を選んで切り出し、それを4メートルの長さに切りそろえ、縄で縛って車の所に運びます。篠竹細工のめかい作りは未だ未完成で、次回の講習会は、真竹細工の材料準備と、めかい籠の最終行程の尻かがりの習得と、忙しくなりそうです
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