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2018.10.23 Tuesday

めかい篠竹・竹細工講習会 (3) 筋入れ

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    正調めかい作りでは、カゴの底に補強用の筋が3本入り、その材料は篠竹で無く真竹を使います。前回の講習会は真竹の採集に当てられ、私は参加しなかったのですが、沢山真竹を採集してきてあります。私はその一本を使わせてもらい、今日は筋入れ工程の復習です。正調めかいは、カゴが丸くなるように、底面の立ち上がり6箇所の角のうち5箇所が「崩し」と言って、7角形の目にしてあり、残り1箇所が5角形の網目のままです。筋はこの目崩しの目に差し込みます。120度ごとの3つの目の組合せうち、目崩しの目同士の2つの組合せは問題なく筋が入ります。が、1つ残った7角形の目に筋を差し込むと、これまで底編みの「角」の一つだった、5角の目でなく、隣りの普通の目(6角)に差さります。これは、これまで底面の6個の「角」の仲間のうちの一つ(5角の目)が、突然「今日で君は「角」職はクビで、隣の6角目君がこれから「角」になります。」と宣告されたようなものです。正調めかい作りは基本は数学の世界のように整然としたものですが、この筋刺しの工程だけはそれとは違うように感じます。

    今日の講習会で「筋入れ」も一応マスターし、これでまた「めかい作りマイスター」に一歩近づきました

     

                                                                 (採りたての真竹を筋に使った筋入れ工程の練習)

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