今年の下宿農地をどうするか
隣家セットバック支援プロジェクト、一つ残っていた切り株を撤去し終えて、これで全体の4分の1程進みました。
残りの作業を確認すると、
・セットバックしてもらう位置を隣家御当主と再確認して、生垣再構築の場所を決める
・その位置に暫定的な法面を形成する
・竹垣作りに必要な木杭と真竹を入手し、搬送してくる
・竹垣を作る
・生垣にするイヌマキを購入し搬送してくる
・植樹に使う堆肥を入手してくる
・植樹して結束、竹垣・竹垣を完成させる
・法面の土留め(方法未定)をする
・市役所でセットバックに関する手続きを確認する
・セットバック部分の分筆を最低価格でするやり方を検討する
・分筆申請書類を用意して、法務局で分筆の登記を行う
・上記の作業の間セットバック部の整地を随時行い、行政による公用道路としての管理開始を促進する
ざっとこんな所が想定出来る項目です。
今日はこのうちの竹垣作りに使う真竹の伐採の了解を貰いに、真竹林を持っている小学校の同級生のまこちゃんのお宅に行きます。
途中、下宿農地をそばを通過。今年もここを耕作してくれる人は見つかっていません。隣家を支援している余裕が私には全くない現実が頭に一気に広がりました
(芝焼きの土地の向こう側が270平米の下宿農地。芝焼きの土地の手前側70平米も我が家の地所。)
下宿農地の里芋
桜の切り株撤去作業は、案の定、10年前の開墾鍬を頭上に上げて勢いよく振り下ろしていた私と今の私との違いを思い知ることとなりました。このタスクは長期化を覚悟して少しずつ進めることにします。
今日はスコップとバケツを持って隣りの集落に出掛け里芋掘りの軽作業を行います。ここの里芋は昨年の春植え付け、そのまま年越しで放置して、この秋に雑草が枯れた後に小さな葉っぱを広げて生きていたものです。とても食べられるものとは思われず、しかしこのままにしておくとまた来年の春に芽を出して、根菜というより雑草の親玉になってしまうように思われ、掘って撤去だけはすることにしました。
8畝の内に1畝の半分程を掘ってみると、大きく育った芋は一つも無いのですが、小さな親芋の脇に小さな小芋が付いており、一応里芋らしい格好をしています。とても食べられないと思っていたのが、もしかしたら食べられるに変わり、実際に芋の煮っ転がしにしてみると、「もしかしたら」が外れて、美味しい里芋だということが分かりました。ただし芋の中に年越しで生き残ったものがあるようで、それはかなり硬く、前歯2本が無い私には無理な食材でした
(皮剥き中のミニ里芋。次回はこの段階で硬い芋は取り除くことにする。)
下宿農地での栗拾い
助っ人2人が到着し、今日は実家跡地で草刈りや生垣の剪定などのルーティン管理作業を行うことにしています。ルーティン作業に入る前に、隣りの集落にぽつんとある下宿農地によって、栗拾いすることにしました。
下宿農地の隅っこには栗の木が一本有り、その下には少し緑色が残っている栗のイガが沢山落ちています。下宿農地は今年も里芋とかぼちゃの栽培を目指し、ある程度の手間を掛けましたが、収穫は散々。それに引き換え、何もお世話していない栗の木は今年も沢山の実が採れました。さて来年はどうするか、放置農法に徹するかどうかです
(下宿農地のある栗の木。まだ木にはイガがだいぶ残っている。)
下宿農地の草刈り兼かぼちゃ探し
お彼岸の中日、朝早く町田から実家の町に移動して、お墓参りと予定していましたが、雨が降ったり止んだりで、お墓参りは明日とすることにして、今日はこの夏殆ど手を掛けられなかった隣りの集落にぽつんとある下宿農地の草刈りをやることにしましす。
下宿農地は、昨年の春に里芋を植え付けながら秋の収穫を怠りそのまま冬越しとなり、今年の春に芽を出し一応里芋畑の様な雰囲気になっていたのですが、その後の雑草の猛威に晒され、今は里芋の葉も雑草で隠れてしまってます。また、里芋の畝の奥にかぼちゃの苗を5本程植え付けましたが、こちらも夏の雑草に負け、かぼちゃは雑草の海で消息を断ちました。
刈り払い機を里芋の畝部分を避けながら進めて行き、メヒシバと背高泡立草を刈り取っていくと、育ちは悪いものの里芋の葉っぱが現れました。里芋の畝辺りを刈り終えて、かぼちゃを植え付けた辺りに来ると雑草が茅などの単子葉類に変わり、刈り払い機への絡まりがなくなり、刈り取りの降り幅を大きくできます。行き良いよく草刈りしているとコツンと小さな衝撃を感じました。それは雑草の下で育ってくれていたかぼちゃです。
今年の下宿農地の貴重な収穫物は今日の夕飯の具材といたします
(一応草刈りが終わった下宿農地。軽トラの荷台に、真っ二つに切ってしまったかぼちゃ。)
下宿農地を覗いてみたら
新盆を、母屋も仏壇もない我が家でどうするか、実家隣組に相談しようと、昨日、帯状疱疹ワクチン接種の後に実家の町に移動しました。一晩寝れば副反応の影響は無いだろうと期待していたのですが、ワクチン類には超弱い体質なのか、ダルさが抜けません。それでも何とかご近所を回って話しをすることで、こうすれば父親も喜んでくれるだろうと思われる新盆の案がまとまりました。
ご近所回りのついでに足を伸ばして隣りの集落の下宿農地に来ました。予想していた通りそこは雑草の海でした。しかしその雑草の海の上に里芋の大きな葉が広がっています。その奥には、かぼちゃが雑草の海の上で浮かんでいるように葉と蔓を延ばしています。雑草の海に分け入ってかぼちゃの傍まで来ると、期待通り、大きく育ったかぼちゃの実がありました。
お盆の精霊棚にこのかぼちゃをお供えしようと思います
(雑草の海の下宿農地。かぼちゃの他、栗も順調に育っていました。)
雨降る中での農作業 at 下宿農地
実家の集落の隣りの集落にぽつんとある下宿農地は昨年からの放置で、一面雑草で覆われていましたが、先週漸く刈り払い機を掛け終わり、昨年収穫しなかった里芋が雑草の中で芽を出していることが分かりました。一方、町田自宅のミニテラスには未だ定植先が決まらないかぼちゃの苗6本が早く植え付けされるのを待っています。
そんなことからもう一日を下宿農地の農作業に当てて、里芋の芽の周辺の草取りと、里芋が植っている奥の部分の空いている所にかぼちゃ6株を植え付けることにしました。
今日は朝早くから下宿農地に移動して、雨が降る中、助っ人共に雨ガッパを着込み、里芋の周りに残っている雑草を丁寧に除いて行きます。奥の空き地では、かぼちゃを植え付ける1平米くらいの範囲だけを根っこを含めて雑草を除去、そこにかぼちゃの苗を植え付けて、そこにビニール袋を利用した行燈と呼ばれるウリハムシ対策を施します。
午後3時までに作業は完了。草だらけだった下宿農地は、里芋とかぼちゃの畑に変身しました
今年最初の耕作 at 下宿農地
いつもの梅の収穫と出荷を終えて、今日は1メートルを超える雑草で覆われた下宿農地の対策に取り組みます。刈り払い機を軽トラに積んで、雑草の海の中に軽トラを乗り入れて、慎重に草刈りを始めました。もしかすると雑草の海の底に里芋が芽を出している可能性があります。
日が西に傾いた頃になって、下宿農地には1メートルの畝の間隔で小さな里芋の株が顔を出しました。次回刈り倒した雑草を片付ければ、里芋畑が現れると思います
下宿農地での栗拾い
実家から徒歩で5分程の所にある僅か90坪の下宿農地。この畑の隅っこに栗の木が一本あります。そろそろ実が落ちていないか行ってみると大きなイガが落ちていて、その中には大きな栗の実が入っていました。
明日は海老名の義母のお墓参りに同行することになっており、この栗で栗クリームを作って持っていこうと思います
(木の下は草刈りしてあったので落ちて散らばった実も収穫出来た下宿農地の栗)
下宿農地の草刈り
昨日お盆前の共同作業を無事やり終え、今日の予定は夕方の父親との面会だけ。ちょっと気持ちの上で余裕があります。
一方で、昨日の隣り組の共同作業の中で、私が里芋を植え付けた下宿農地が草だらけということが話題に上がりました。気にはしないようにはしているものの、近所の世間話のネタになっていると思うと、地域共同体のメンバーとしてはそれはやはりまずいので、刈り払い機を軽トラに積んで下宿農地にやって来ました。
ここの雑草はイネ科の柔らかい草だけなので勢いをつけて刈り倒す必要は無く、刃が当たれば切れてくれます。慎重に回転刃を里芋の根元近くに寄せて、里芋にまとわりつく雑草を排除していきます。2時間の作業で、概ね雑草を切り倒しました。これでしばらくは世間話のネタになることは回避出来るでしょう
自称里芋畑の茗荷と栗
午後3時を回って少し涼しくなったところで、実家から徒歩5分のところにある下宿農地に、夕飯の冷奴の薬味用にミョウガを採りに来ました。ここは一応里芋畑なのですが、里芋は雑草の海の中で頭だけ出しているような感じで、ここを里芋畑と呼んでくれる人は居ないでしょう。
茗荷は畑の隅っこにある栗の木の下にあり、僅か1平米程度ですが、栗の木が作る日陰に一番上手く適応してしっかり群生しています。薬味用に一個茗荷の花芽を収穫して、引き上げ際に栗の木を見上げると、そこには未だ青く「これから大きくなるぞ」と言っているような元気なイガグリが20個程ありました。秋には大きく育ったイガグリから大きな栗を採って、自家栽培のお手製栗クリームを作って、朝食に添えようと思います。
労多くして上手く行かない里芋栽培に対し、私が何も関わっていない茗荷と栗が食卓に貢献してくれることに、ちょっと情けなく恥ずかしい気がします
(そこそこ大きくなったイガグリがなっている下宿農地の栗の木)
冷えたお茶の差し入れ
昨日から作業を始めた下宿農地の里芋救出作戦、畝間の雑草は刈り払い機を使って刈り倒して、今日は機械では取りきれない里芋の茎の周りの雑草を抜き取る作業を行います。
朝6時に畑に行くと既に太陽は大分高いところに有ります。椅子がわりに小さい収納箱に座って、気持ち的には太陽を背で跳ね返す感じで作業を開始、1時間掛かって漸く一畝の草を取り除きました。汗びっしょりです。ここで、駐車スペースにある軽トラが作り始めた陰に移動して一休み。
戻って来ると、椅子がわりにの収納箱の上に良く冷えたお茶のペットボトルが置いてありました。これはさっきここを犬と一緒に通ったこの畑の近くのお婆さんが、家に戻って冷蔵庫にあったお茶を箱の上に置いてくれたことに間違いありません。
冷たいお茶で気力を出して、もう一畝雑草退治をやってしまいます
里芋圃場の草取り at 下宿農地
今年90歳になる実家隣りのお婆さんがきゅうりが沢山入った袋を持って現れました。父親へのお見舞い品という訳ではありませんが、我が家の窮状を見舞っての差し入れです。その家のお爺さんも肺炎で寝ていることが多くなったということで、どこもかしこも年寄りだらけだということで意見が一致しました。
帰り際にお婆さんの今日のこれからのことを聴くと、里芋の畑の草取りをするとのこと。私の下宿農地の里芋の畑も草だらけとの指摘のおまけがありました。
今日は汚名挽回を目指して下宿農地里芋畑の草取りを頑張ります
里芋の植え付け at 実家下宿農地
雨と風で本来なら農作業する様な日では無いのですが、明日も雨の予報で、今日を逃すと残った里芋を植え付けるタイミングを逸してしまいます。実家の隣りの地区にぽつんととある下宿農地で残りの里芋の定植をやってしまうことにしました。
雨がしみこんで、畑は溝を掘る鍬に泥がべっとり付いて、ものすごく重くなってしまいます。農作業というより何かの罰ゲームの様な作業が夕方まで続きました。今日植え付けた里芋は120株。これで植え付けた里芋の総数は320株。秋には里芋の煮っころがしが間違いなく食べられると思います
栗拾い
お彼岸も最終日となり、すっかり秋の気配が拡がりました。実家跡地に向かう途中下宿農地の端っこにある栗の木を見に行くと、先週刈り倒した茅の上に、栗の実が顔を出したイガが20個程落ちていました。2日前に来た時には一つも落ちていなかったので、この栗達は落ちたての栗です。明日は父親が実家跡地でお昼を食べることにしているので、その時茹で栗にして一緒に秋の味覚を味わうことにします
生姜の救出 at 下宿農地
予想はついていたとは言え、雑草に覆われてしまった状態を見てしまった下宿農地、台風の雨が降り始める前にやれる事はやろうと、朝から草刈り・草取り道具一式を軽トラに積んで下宿農地にやってきました。
雑草の海の中に数カ所先の尖った生姜の葉が見え、初めはそこにある生姜を掘り上げるつもりでしたが、雑草の下にも小さい生姜が生き残っていることが分かりました。生姜は成長しなくても生きていれば種として植え付けた生姜がヒネ生姜として十分食材となります。刈り払いを掛けてしまえば小さいながら生き残っている生姜の位置が分からず収穫ができなくなってしまいます。救出作業は全て手作業で行うことにして、生姜二畝の救出はお昼を跨いで夕方まで続きました。草取り三昧の一日、堪能しました
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