2019.12.11 Wednesday

収穫した篠竹を使ったヒネ作り

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    めかいの会で収穫してきた篠竹30本は長い間自宅の日の当たらない所に放置しておきましたが、それをヒネに加工する作業を始めました。朝から雨模様、そして午後には来客があり、家にこもりそうなので漸く重い腰が上がりました。

    篠竹は収穫してから約一ヶ月経っていますが、雨の日が多く竹が乾燥しなかったことが良かったようで、上手くめかい包丁が竹の中に入ります。30本のうち15本は長いまま四つ割りにして横回し、縁巻きと呼ばれる長いヒネを作り、残りの15本は55cmの長さに切り揃えてから底編み用の短いヒネを作っていきます。

    作業部屋は木工舎から戻ってきた木材や実家からの緊急避難品などでただでさえごちゃごちゃしているところに大量のヒネとその残骸が加わり、すごい状態です。この部屋の状態が普通でないと認識出来ることがいつまで続けられるのか、少し不安です

     

    2019.11.16 Saturday

    めかい篠竹技能保存会、篠竹の採集日

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      めかい技能保存会の日です。集合場所の市営野津田公園には新人を中心に10名を超えるメンバーが集まりました。公園内の採集については会長が事前に許可を取っており、採集には公園の管理チームの人達も参加してくれます。

      公園内の篠竹林に分け入って約2時間で、素性の良い篠竹が一人50本程度採れました。問題はこれからで、採った篠竹を各自自宅に運ぶ訳ですが、篠竹は長いものは4mを超え、これをどう車に積むかが一苦労。そして家に運んだ篠竹をどこに置くのか、更にそれをどこで四つ割り処理やヒネ作りをするのか、問題だらけです。

      私もこれまではアクアラインを渡って実家まで搬送し、物置長屋の作業部屋でヒネ作りが出来たのですが、今は作業部屋は母屋の荷物の緊急避難場所になっており、篠竹を運び入れることは出来ません。

      自宅まで搬送してきた良質な篠竹の新子30本、行き場が定まらない内に夕暮れになってしまいました

       

      2019.11.04 Monday

      めかい篠竹竹細工技能保存会 篠竹の初採集

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        今日は月二回のめかい技能保存会の日、新しいメンバーが入って最初の篠竹採集の日です。篠竹細工に使う篠竹は、皮が肉からきれいに剥げることが必要で、初冬のこの時期に、新子と呼ばれる今年の春に芽を出した若い竹の中から真っ直ぐなものを採集します。今回新人さんはその良質な篠竹の選び方とその保存のための処理方法を学びます。採集してきた篠竹のうち特に真っ直ぐなものはめかいカゴの横にぐるぐる巻く「横回し」と呼ばれる長いヒネに加工することを目指し、まず2つに割き、それぞれを再度割いて4分割にします。この作業簡単のようで難しく、二等分されず片方によってしまいます。座って作業していた新人さんたちは3メートルは超える篠竹のハンドリングに苦戦し、立ち上がって格闘し始めました。この作業には少し自信のある年長組は座ったまま余裕のある雰囲気を醸し出して作業を続けます

         

        2019.10.19 Saturday

        めかい篠竹竹細工保存会、ブルーシートの上での室内作業

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          朝千葉の実家を出て午後からのめかい篠竹竹細工の会に参加します。先週は当会の真竹の採集に参加してその足で実家に移動したので、被災者としての実家の時間を切り取ると、私の時間は竹細工の作業が続いていることになります。

          今日は新しいメンバーが加わっての最初の室内作業で、二間ぶち抜きでブルーシートが敷かれ、会長が新メンバーに対して先週採った真竹の割き方を指導しています。部屋の奥では年長組が集まって真竹のヒゴ作り談義が始まりました。私も今期こそ真竹のヒゴ作りをマスターしたいと上達メンバーに教えを請います。

          車座の下に敷かれたブルーシート、風に裂かれる心配が要りません。実家の屋根の上のブルーシートには過大な役割と期待を課していると思いながら、ヒゴ作りを続けました

           

          2019.10.07 Monday

          竹細工保存会の初日、真竹の採集

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            町田に戻っての2日目、めかい篠竹・竹細工伝統技能保存会の新シーズンの実質的な活動が今日から始まります。今日は材料の一つの真竹を、町田でも有数な旧家のお宅の裏山で採集させて貰います。目指すのは太く真っ直ぐで節間の長い真竹。作業一時間でかなりの量の良質な真竹をみんなで切り出しました。一休みした後、会長によるヒゴを作る実演が始まりました。私はこれから実家に戻るので、実演を横目で見ながら真竹一本分を車に載せます。これから先どれだけ参加出来るか分かりませんが、竹細工保存会新シーズンの初日、一応参加です

             

            2019.09.07 Saturday

            めかい籠作り、課題克服のための練習

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              あと10日でめかい篠竹細工のシーズンインとなり、篠竹細工体験会のご縁で新たなに会員に成られた方々も活動に加わります。新会員に対しては何とか年長組の威厳を保ちたいもので、少しずつですが、実家の工作室で正統めかい作りの練習をしています。一応めかいと呼ばれる籠を資料を見ずに編み上げることはできるようになりましたが、相変わらず縁巻きと呼ばれる縁に太めのヒネを螺旋状に巻くところが上手くいきません。それと底面に対し横面は縁に向かってわずかに拡げる、(こうすることで籠が重ねられ、馬に背負って江戸まで沢山運べるようになる。)のですが、これがまるっきり上手くいきません。大抵は直角に立ち上がってしまい、拡がったと思うとお皿のようになってしまいます。今日の仕上がり品はやはり拡がり過ぎ。

              あと籠を2つ作る分量のヒネは用意してあり、何とかこの10日の特訓で年長組に相応しいめかい籠を作り上げましょう

               

                                                (今日の仕上がり品。締まりの悪い縁巻きと横面が拡がり過ぎの課題が残る)

              2019.07.20 Saturday

              めかい篠竹細工体験会 3日目最終回

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                めかい篠竹細工伝統技能保存会の人員不足を補うために開催された「めかい篠竹細工体験会」も今日が最終日です。今日は課題のミニ籠作りの続きで、六角編みで編んだ底の周辺を徐々に立てて行き、横回しを3本回して、プロジェクターの映像のように立体構造に仕上げていきます。

                今日の講師は私の木工仲間、そしてひょうたん仲間でもあるTさんで、プロジェクターの映像もTさんの制作によるものです。映像の中に「ゴール」と書かれたプレートが見えます。Tさんの熱心な指導の甲斐あって、殆どの生徒さんがミニ籠作りのゴールに辿りつきそうです。

                そして体験会は大成功のうちに御開きとなりました。この秋から新たに10名を超える新メンバーが加わることになり、年長組も負けてはいられません

                 

                2019.07.08 Monday

                めかい篠竹細工 第2回体験会

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                  第2回のめかい篠竹細工の体験会の日です。第一回からの課題を終え、二つ目の課題(ミニ籠作り)に入りました。皆さん熱心に取り組んでいて、これが出来上がると私が2年をかけて習得したレベルと大差無いことになってしまいます。

                  帰宅後、手持ちの材料を確認すると、仕掛かり中が一個、その他にめかい籠6個分のヒネがあります。体験会参加者が新規メンバーに加わるのは今年9月、少し時間があります。それまでにはこの材料を使い切り、めかい籠作りのレベルを上げようと思います

                   

                            (左: 幅割き道具、左手前: 仕掛かり品、 左奥: 完成品、 中央: 底ふみ用ヒネ、右: 横回しと縁巻き用ヒネ)

                  2019.06.22 Saturday

                  篠竹細工体験会の末席講師拝命

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                    タウンニュースに篠竹細工の体験会のお知らせが掲載され、今日から3回に分けて応募者向けに体験会が開かれます。

                    私はいつまでも年少組と思っていましたが急に年長組に入り、体験会講師の末席のメンバーとなりました。冒頭の挨拶で、会長の方から「分からないことがあったら近くの講師に聞いて下さい。」とのこと。新米年長組、頑張るしかありません

                     

                    2019.05.22 Wednesday

                    竹のカトラリー作り

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                      外は横殴りの大雨。今日は自宅の工作室に籠って「風の里まつり」の販売品のカトラリー作りに専念します。各カトラリーの形状は決まっているので、カトラリー作りはいたって単調な作業になっています。何か製作過程に変化を付けようと、いつもは、どれかのカトラリー1個を作ったら次は別のカトラリーを1個作る様にしているのですが、今日は同じ種類を全部作り終えてから次のカトラリーを作り始めることにしました。

                      夜11時を周り、箸、ヘラ、ミニフォーク、バターナイフ、はちみつスプーンを作り終え、残りは塩サジが5本。製作作業に変化を与えるつもりでしたが効果は無く、カトラリー作りはすっかり飽きてしまいました

                       

                                                                                         (中央上:   製作途中の塩サジ5本)

                      2019.05.13 Monday

                      幅引きを使っためかい籠作り

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                        3週間ぶりのめかい篠竹細工の技能保存会の日です。先月作った改良幅引きによって幅の揃ったヒネを作ることができるようになり、今日はそのヒネを使って久しぶりにめかい籠を編みます。幅の揃った底ヒネと横回し用ヒネを使って編んでいくと、あっという間に綺麗な籠本体部分が編みあがりました。急に腕が上がったようです。

                        次は縁巻きの工程です。縁巻き用の幅広ヒネはまだ厚みにムラがあるのですが、腕の上達を信じて巻き上げ作業を続けると、縁は、ゴムが伸びきったパンツのようにゆるゆるになってしまいました。私の腕はいつものレベルに戻りました

                         

                                                  (新たに編み始めためかい篠竹籠。縁巻きが上手くいかず、しっかり巻けていない)

                        2019.04.20 Saturday

                        幅引きの作り直し

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                          前回のめかい篠竹講習の際に欠陥の指摘を受けた「幅引き」、ようやく改良を施した2号機が出来ました。改良した点は2枚のカンナの刃の角度で、しのぎ面が平行になるように設定しました。試しに太目のヒネを2枚のカンナの刃の間に差し込んで引くと、左右から削り削がれたヒネの部分がひょろひょろ出て来ます。2号機、いい感じです

                           

                          2019.04.08 Monday

                          「幅引き」、リコールです。

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                            午後からめかい篠竹細工の講習会(保存会)です。ヒネを均一幅に割く「幅引き」が上手く行かないので、それを持って、講習会会場の小野路萬松寺谷戸の公民館に出かけました。代表に持参の幅引きを見てもらうと、「これでは上手くいかない」の一言。均一な幅に引くためには、2枚の刃物のしのぎ面(砥石で研ぐ面のところ)が平行に配置され、刃先の隙間を通ったヒネが左右のしのぎ面で抑え込まれて、ヒネのバタつきを抑えることができる、という理屈です。

                            竹細工初心者とは言え、なんとも情け無い「幅引き一号」を作ってしまいました。「はやぶさ」の様にはいきません。代表のアドバイスを取り入れた二号機を早速作ることにします

                             

                                    (幅引きの2枚のカンナの刃を並べた部分の拡大写真。左右の刃のしのぎ面が「ハの字」に開いている)

                            2019.03.25 Monday

                            竹のカトラリーの納品

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                              先週暫く振りに町田ツーリストギャラリーから竹炭とカトラリーの納品依頼がありました。炭はさっそく炭焼研究会の製造ラインに追加製造を頼みましたが、カトラリーの方は作業環境を実家の物置長屋に移してしまい、町田の自宅の作業部屋では思うように作れません。それでも夜なべ仕事で、ヘラ3本と各カトラリー2個づつの製作に掛かりました。

                              出来たものを机に並べると、中さじが1個しかありません。代わりに小さじが3個あります。「2個づつの製作」目標は「ほぼ2個づつ」だったということで、ボケ問題の追求は無しで納品しようと思います

                               

                              2019.03.24 Sunday

                              篠竹ヒネの幅引き

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                                昨日小野路で椎茸を収穫した後、寺家の木工舎に移動し、めかい篠竹籠のヒネ幅を整えるための「幅引き」という道具を改良しました。「幅引き」は小カンナの刃2枚を所定の幅に台に固定させたもので、刃の間にヒネを通すことでヒネを一定幅に加工するものです。これまでの「幅引き」はカンナの刃を固定するのに刃の外側に楔を打ち込む構造にしていたのですが、それだと割いたヒネの削りカスが楔に当たってヒネにテンションがかかり、ヒネの幅がイマイチ一定になりませんでした。そこで楔を刃の内側に挿す構造に変えます。

                                今日はその改良幅引き器の試し引きです。ヒネが細くなるものは大分少なくなりましたが、節の部分を乗り越える時に細くなってしまう場合がけっこうあります。幅が一定にならないのは残念ながら道具のせいでだけでは無さそうです

                                 

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