2020.01.09 Thursday

髪結い伊三次捕物余話シリーズ (宇江佐真理著)

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    朝からテレビで季節外れの暴風雨を報じています。この天気では母屋の片付けは出来そうに無いなので、久しぶりに読書三昧と洒落込むことにします。年末年始用に借りてあった本は4冊。宇江佐真理の髪結い伊三次捕物余話のシリーズ第5、6、7、8巻で、これを返して新しい本を借りてきます。髪結い伊三次は髪結いをしながら岡っ引きのような仕事をしていて、気っ風のいい深川芸者のお文さんを女房にして、貧しいながら自らの心情に従って生きていきます。江戸っ子言葉のこのシリーズが気に入りました。今度は第9巻を借りることになるのですが、それが簡単ではありません。どういう訳かこのシリーズ、それが何巻目なのかどこにも書かれていません。そのため何巻目かを知るには図書館の検索システムでそれぞれの出版年順の順番を見るか、ネットで著作一覧を調べておく必要があります。

    調べた結果、第9巻は「こころに吹く風」。ひとっ走りしてちょっくらその本、借りてきます

     

                                             (それぞれが何巻目なのか記載の無い髪結い伊三次捕物余話)

    2019.11.02 Saturday

    男と女のワイン術 伊藤博之・柴田さなえ著)

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      トトが爪とぎ板に使っているミニ本箱を覗くと面白そうな本が見つかりました。どうも息子の買った本のようです。ざっと目を通すと、この本の骨子は「家庭で日常購入する1000円から3000円のワインが上手い不味いが一番ばらつきがあり、うまく銘柄選びをするともっと高額のワインの世界が味わえる。」というもの。興味が湧きます。著者の主張は「まずワインの味を決めている味の要素の中間の味をしっかり覚えること。そして中間の味を覚えるには、赤はボルドーのメルロー種、白はブルゴーニュのシャルドネ種のマコンがおススメ。」というものです。そして覚えた中間の味から辛さ/果樹味、渋味、酸味それぞれ方向のワインを選んでもらって、自分の上手いと感じるワインを探し出そうという作戦です。

      この作戦私も一つ経験があります。米国に駐在していた時移動はもっぱらUnited Airを使っていて、搭乗時に必ずシャルドネを頼んでいたことから、Unitedのシャルドネの味だけは味覚音痴の私の舌と鼻も覚えてしまいました。そこで会食の席などでワインのオーダーを聞かれた時に「Unitedのシャルドネよりxxxxなものを」と表現して何とかその時に飲みたい白をソムリエに伝える努力をしていました。懐かしくも、少し寂しい思い出です

       

      2019.08.24 Saturday

      草取りにワザあり! (西尾剛著)

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        実家に戻りまた雑草との戦いに戻る訳ですが、何か戦いを優位に進める知恵はないかと図書館に出掛けたところ、「草取りにワザあり!」なる本を見つけました。

        この本、基本的には雑草図鑑で、「雑草も名前を覚えれば親しみが湧く」ということが基本のメッセージと思いますが、一つ私のこれからの草取り人生に大きく影響するだろう一言を見つけました。それは「草取りは丁寧さよりも効率」ということです。

        私は、雑草は取り残しが有るとそこからすぐ雑草が広がるとのイメージがあり、基本的には「丁寧に草を抜き取ることが効率的な草取り」と考えていましたが、雑草はそんな生易しい相手では無く、切れた根や撒き散らされた種などの目では見えないところで生き残り再び拡がり、根絶は不可能な相手であるが述べられています。ということは、細かい取り残しの除去などの丁寧な草取りは非効率であって、余計な労力ということになります。

        そこそこの作業で良しとする気の持ち用が肝要のようです。午後から早速実践してみます

         

        2019.05.15 Wednesday

        三国志 (宮城谷昌光著) 月報あり

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          雨の日は読書に限ります。とはいうものの毎日暇つぶしに本を読んでいるので、「雨の日は一日中読書するに限ります。」といった方が正しい表現と思います。

          今日の読み物の三国志第4巻。この本は実家の町の図書館で借りてきたもので、表紙に「月報あり」のラベルが貼られています。このラベルは4巻だけでなく1巻からずっと貼られています。が、これまで見たことが無いのか気づかなかったのか、いずれにしても何を指しているの分かりませんでした。そこでこの本を借りる時に、図書館のスタッフの方に「月報」についてお聞きすると、「月報とは本に挟まれた小冊子」ということで、このラベルが貼ってある本には付録のような小冊子がついているとのことでした。確かに少し小ぶりな数ページものの、これまでの粗筋の小冊子が裏表紙にくっついています。

          「月報」にこんな意味があることを初めて知りました。少し成長したような気がします

           

          2019.03.28 Thursday

          劉邦 (宮城谷昌光著)

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            JUGEMテーマ:読書

            クロのお世話は一週間は御役御免になりそうなので町田の自宅でのんびり読む本を実家の町の図書館で借りました。選んだ本は宮城谷昌光先生の「劉邦」上中下三巻、これで3回目の読書だと思います。この本は、他の宮城谷先生の本と同じく人物が半端なく出て来ます。それも難しい漢字で、時々ルビがあるのですがすぐ忘れてしまうので、最後の方は読めない名前だらけの登場人物の読書になってしまいます。

            今回は読めない名前が出て来るたびにルビのあるところを戻って探す熟読モードで読むことにて、見事3冊だけで6日間の暇つぶしに成功し、本日図書館に返却です。

            「漢の劉邦」「後漢の劉秀」「蜀の劉備玄徳」、お三方どれも「義の世界に生きながらどこかお茶目な劉おじさん」といった感がより強くなった「宮城谷読書」でした

             

            2019.02.09 Saturday

            超越と実存 (南直哉著)

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              rJUGEMテーマ:読書

              今年になって初めて本を購入しました。南直哉老師の「超越と実存」。この本、実家の図書館で借りて2回ほど読んだのですが、さっぱり分かりません。これ以上図書館の本を独占するのも気が引けるので、貧しい年金生活者であるのにも関わらず、購入することにしました。

              何故この本に興味を持ったかというと、図書館で流し読みした時、この本の流れが、私が何とか少しでも感じ取りたいと思っている鈴木大拙氏の「日本霊性」のそれによく似ていると思ったことでした。結論部分で、お二人とも道元と親鸞に日本の真の仏教(お釈迦様の非二元論的宗教)を見ているところがあります。阿弥陀様が超越者を超えてしまったとすると、超越者を放棄した実家の仏壇様段で並ぶ大日如来、薬師様、観音様、天照大神、稲荷様のご一統様も日本的霊性のように感じるのですが、どうなんでしょうか。

               

              2018.09.07 Friday

              ハリネズミの願い (トーン・テレヘン著)

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                この二週間「クロ」に起こされた夜は、木友から紹介された「ハリネズミの願い」という本を読む日が続いています。

                大抵の本は初めの数ページを読むと、作者の意図するその本の読み方ルールのようなものを理解し、その後は気を楽にして読み進めていけるものですが、この本はそうはいきません。主人公のハリネズミは、周りの動物と友達になり楽しく暮らしていくことを願い、招待状を出すことを考えるのですが、招待した動物とは全て意に合わない結末を思い浮かべ、「孤独の方がいいんだ」という妄想におちいり、招待状を机にしまってしまいます。短い導入部の後は、このいろいろな動物が訪問してきては嫌な思いをする妄想の話しが延々と続きます。そんなこの本とどう向き合っていいのか分からず仕舞いのまま最後の数ページにたどり着き、そこには、招待もしていないリスが妄想で無く現実に現れ、二人で楽しい時間を過ごし、自分に自信を持ったところで物語が終わります。

                この普通でない本、最後まで読んだ限りは「作者は本の中で何かメッセージを発信しているはず」と思わずにはいられません。私としては、「自分に自信が無く自己嫌悪の中で生きる人(悪人)も、最後は自分を理解してくれる素晴らしい友人(阿弥陀様)が来てくれる、それが人生だ」と言わんとしている、とこじ付けました。もっと素直にハリネズミと動物の会話を楽しめればいいのですが。

                 

                2018.01.27 Saturday

                食べ物を変えれば脳が変わる (生田 哲著)

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                  JUGEMテーマ:読書

                  少し回復してきたので、今日は本で過ごすことにして、手に取ったのがこの本。弱っているとこの手の本に関心がいくのでしょう。

                  読み始めてみると早速気になることを見つけました。それはオメガ-3(ω-3)と呼ばれる不飽和脂肪酸で、必須脂肪酸の一つです。一般的に摂取不足になりやすく、それが記憶力低下の原因となり、このω-3を必要量摂取することで認知症予防になると書かれていました。私が関心を持ったことは、そのω-3の代表的な物質がα-リノレン酸ということです。

                  α-リノレン酸は、私のお気に入りの生産作物の荏胡麻油に豊富に含まれている成分では有りませんか。自家搾油した荏胡麻油を今は木工品の仕上げやメンテに使っている訳ですが、日頃忘れ物に悩んでいる私がこれを食さないことは余りにも勿体ないような気がしてきました。今年も大量の荏胡麻を栽培しようと思います

                   

                  2018.01.06 Saturday

                  ビブリア古書堂の事件手帖 三上延著

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                    年末から咳が止まりません。外遊びは難しそうです。食台横のミニ本箱をみると、この家の住人の誰かが借りて来た「ビブリア古書堂の事件手帖(6)」があります。今日はこれで暇つぶしと決め、手に取って読み始めたんですが、前巻からのつながりが見えません。もしかすると5巻を読んでいないのではとの思いが頭をよぎり、今度は5巻の最後の部分を斜め読みすると、前に読んでいたことは分かりました。が、内容はすっかり忘れています。どうせ暇なので5巻を初めから読むことにしました。しかし今度は4巻との繋がりを覚えてません。これで4巻を読み始める流れに乗ると多分1巻から読み直すことになります。が、「そこまで暇では無い」という思い(見栄でしょうか)が現れ、結局5巻から読むことにしました。

                    5巻から6巻の繋がりは太宰治の「晩年」の初版本の謎、希少本に対する人の欲のストーリーでした。これでようやく朝手に取った6巻に入れます。

                    ところで今本屋では7巻が平積みになっていています。今度は6巻を覚えているうちに読み始めようと思います

                     

                                                         (ビブリア古書堂の事件手帖(5) 三上延著)

                    2018.01.02 Tuesday

                    日本的霊性 鈴木大拙著

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                      2018年の目標を10個設定しようと検討中ですが、その一つに取り上げることにしているのがこの本「日本的霊性」。なんとも重い内容の本です。2017年、暇つぶしにとは恐れ多いことながら、この本、10回は読みました。鈴木大拙先生の著書の中では入門書に相応しいとのことなので、何度も読み返えしたのですが、結局のところ内容を実感できるところが全くありません。日本的霊性とは、日本人が持つ宗教的信仰及び思想および情趣のことで、日本人の宗教感の根底に流れているもので、大拙先生によれば、それは浄土系思想と禅であって、鎌倉時代になって初めて日本人に備わったということです。

                      今年は、「日本的霊性というものの端っこのそのまた一部でも実感してみよう」との大それた目標を一つ立てようと思います

                       

                      2017.08.20 Sunday

                      父の戒名をつけてみました (朝山実著)

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                        JUGEMテーマ:読書

                        雨で畑に出られません。こんな日のためにストックしてある本の中からこの奇妙な題名の本を読むことにしました。この本は、お父さんの戒名を自分で考えて、檀那寺の住職にその意を伝えたことから始まる様々な問題を本にまとめたもので、実話だそうです。自分の戒名を自分で付けようと考えている人には必読本です。

                        私は人生のプロジェクトととして「私の生き方がこの漢字2文字に表されている」と周囲の人が感じてくれる漢字2文字を持ちたいと、日々努力しているつもりなんですが、今のところそのような漢字はありません。このままでは自分で戒名をつけるところまで行きそうもありません

                         

                        2017.08.10 Thursday

                        僕らの仕事は応援団 (我武者羅應援團)

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                          JUGEMテーマ:読書

                          少々疲れ気味で、今日は家で本でも読んでゴロゴロすることにしました。本箱から取り出してきたのがこの本。「本気で人を應援したい」との思いで結成した我武者羅應援團のドキュメンタリーです。我武者羅應援團の「応援」とは、応援団一人一人が「『決して諦めず、ガムシャラに生きること』を、応援する人に対して約束する」こととしています。収められている8つの応援実話では、依頼を受けた応援の中で、我武者羅應援團は知恵と体力を絞り出してガムシャラに応援し、応援を受けた人はそれを目のあたりにして「自分が頑張れること」を信じている人(我武者羅應援團)がいることを感じとり、頑張る自分を蘇らせます。私も、この本を読んで、私の約束(今年2017年の10大プロジェクト)を「私はやり切れる」との思いが少ししてきました。一方で、私が楽しく生きるために考えついた生き方ルールの一つの、「一度決めたことに固執しない」との整合がどうなるのか、今日は引き続きゴロゴロして考えることにしました

                           

                           

                           

                           

                          2017.06.25 Sunday

                          「関東と周辺の鉱物」鉱物同志会記念写真集

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                            JUGEMテーマ:読書

                            初夏の水晶散策に誘って頂いたMさんから、鉱物同志会が創立30周年の記念として出版した「関東と近県の鉱物の写真集」を譲ってもらいました。各鉱物の写真は同志会会員の自慢の一品の中から選ばれたもので、外国の産地のもと見間違いするほど素晴らしいものです。貴石探検隊に参加して26年、写真集で紹介されている産地の多くは行ったことがあります。写真集のような石は採れませんでしたが、ページをめくる毎にその産地での採集の思い出が頭に広がります。今週は雨の日が多そうなので、この写真集をじっくり眺めようと思います

                             

                            2017.06.11 Sunday

                            ベニシアの庭づくり

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                              JUGEMテーマ:読書

                              実家の庭の難問の解決の糸口を見つけようと、図書館に行ってベニシアさんの「ベニシアの庭づくり」という本を借りて来ました。本の中には綺麗な写真が沢山あり、雑草に覆われた我が実家とだいぶ様子が違います。一つ気づいたことは、ベニシアさんの庭も草だらけなんですが、その草がハーブであったり、花の咲く草であったりして皆名前で呼ばれています。それに対し実家の草は小判草とか蕗やヨモギなど僅かな例外を除いて普通雑草と呼ばれる草です。名前がついていて一定面積占有してくれるならば、雑草の定義から外れ草刈りから免除される、というルールがありそうです。

                              ということで、実家の草刈り問題の対策として、繁殖力が強い多年草のハーブを選んで植え、繁茂してもらい、その庭のところはそれで一応管理状態にある、ということを目指そうと思います

                               

                               

                              2017.04.06 Thursday

                              日本語「てにをは」ルール

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                                実家の滞在が長引きそうなので、暇つぶし用にと図書館でこの本を借りてきました。「知っているようで知らない」という句が目に留まり、内容が気になってのことです。読み始めるとまさにその句の通りで、冒頭から「知っているようで知らない」ことが出てきました。それは、「が」は近いところにある述語に係り、「は」は遠くにある述語(文の最後の述語)に係るというものです。  文例を見ると確かに「は」は、最後の述語にかかるように読んで意味を取っており、同じ文でも「は」を「が」に変えると、「が」は手前の述語に掛かるように読み取ることが自然となり、文の意味が変わります。毎日書いている文章にこんなルールが隠れているとは知りませんでした。「このような知識があれば、読みやすい文章が書けるようになる」というこの本のメッセージにも納得です。今日読み終えるつもりですので、明日から私の文章も良くなることでしょう。

                                ところで「てにをは」の「て」の存在感の低さ気になります。この本でも説明の対象になっていないようです。「がにをは」に変えることを提案したいと思います

                                 

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